2016.10.01

お知らせ妊産婦への予防接種(ワクチン接種)について

妊産婦の感染により流産や早産のリスクになる感染症として麻疹(はしか)やおたふく風邪(流行性耳下腺炎;ムンプスウイルス)、風疹(3日はしか)、水疱瘡などがあり、麻疹や水疱瘡は妊娠の時期にもよりますが胎児に感染して重篤な症状、障害を残す場合があり妊婦本人も重症化しやすいことが知られています。

また、生ワクチンは妊娠中の接種はできませんので麻疹、風疹、おたふく風邪、水疱瘡のいづれもワクチン接種は妊娠前か分娩後に接種するかパートナーなど常日頃接する家族に接種してもらい周りの感染を予防するなどが重要です(ちなみにインフルエンザワクチンは生ワクチンではないので接種に問題はありません)。



■ウイルス抗体価の測定とその判断について

目的:過去の感染または予防接種により、現在感染を阻止できる抗体価があるかどうかの判定をするため
 ※現在の症状を診断する目的ではありません。

費用自費になります
       予防接種をした方が費用対効果の面で優れていることがありますので、ご相談ください。

判定:陰性の場合は予防接種をすることが必要になります。
       同時接種ができますので、すべての結果をみて判定してください。
       先に生ワクチンを接種すると1か月あける必要があります。


■抗体検査法の選択と料金について(H28.10.1現在)
 
項目名 検査項目(料金)  ワクチン料金
麻疹(はしか) 血液検査(PA 1000円) MRワクチン(麻疹風疹2種)
料金 6500円
風疹(三日ばしか) 血液検査(HI 700円) 
おたふく(ムンプス) 血液検査(EIAIgG 2000円) 4200円
水痘帯状疱疹(VZV) 血液検査(EIAIgG 2000円) 6300円
※各種血液検査については、結果が出るまでに3日~6日を要しますことを申し添えます。

■予防接種(ワクチン接種)について
ワクチン接種により1回で95%、2回接種で99%の確率で抗体を得る=以後、感染患者がいても自分が発症しないようになります。

抗体価がすでにある方がワクチン接種を行っても支障はないので以前に2回ワクチン接種をしたことが明らかな方以外はワクチン接種する価値はあるといえます。母子健康手帳やパスポートなどでワクチン接種歴を証明できるものがあれば必要ありません。


 

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